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<よく聞かれる「どうして医者、精神科にになったのか?」について>
小学校5年生の時に海外医療の講演会で子供が医療にすぐかかれず痛い思いをして、何日もかけて遠い医者にかかるというような話を聞き、自分は医者になってそういうところへ行こうと決めました。
その後、東南アジアを行き来し、貧しいかもしれないが、生き生きと輝いている子供たちが多いことを見て、つまらなそうな子供たちの多い日本とどちらが幸せなんだろうかと考えずにはいられませんでした。
まず、日本人が生き生きと元気でいられるようなことをしたいという思いで、精神科医になることを決めました。個人のみの満足を超えた幸せを追求し幸せを与えられている人たちやスピリチュアルなことに興味も持ち、トランスパーソナル学会を立ち上げようとしていた安藤治先生のいらっしゃった東京医科大学に入局しました。
そこで、様々な心理療法に加え、力動的な精神療法、芸術療法などを学びながら、思春期、青年期の問題、摂食障害や人格障害、発達障害を主に診させていただいていました。早くから訪問看護やデイケアを取り入れるなど、先進的なことをやっていた東京医大の関連病院である柏崎厚生病院に出張させてもらい、気に入ってその後約12年ほど、新潟で過ごしました。
その間に中越地震、中越沖地震に被災、被災者の支援に関わりました。その後、平成24年4月、個人的な事情で生まれ育った福岡にもどり、精神科救急をはじめあらゆる患者さんに積極的に取り組んでいる雁ノ巣病院に勤務しました。平成26年4月クリニック開院いたしました。
<略歴>
福岡市出身。平成7年宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)卒業。同年東京医科大学精神神経科入局。救命部、内科の研修を経て、平成9年7月東京医科大学精神神経科助手。茨城県霞ケ浦病院、船橋市立医療センター、新潟県柏崎厚生病院勤務を経て、平成24年4月より雁ノ巣病院勤務。平成26年4月クリニック開院。
<資格>
精神保健指定医、医学博士号取得、日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医、こどものこころ専門医、 プロセス思考心理学臨床基礎プログラム終了、EMDRトレーニングコース2終了(2002)、ホログラフィートーク、ブレインスポッティングPhase2終了、USPTベーシックレベル終了、ボディコネクトセラピー(トレーニングコース終了)
<所属学会>
日本精神神経学会、精神分析学会、日本児童青年精神医学会、トランスパーソナル心理学/精神医学会、日本環境医学会 他。
<その他>
福岡犯罪被害者支援センター理事
人とうまくやれない、仕事や学校でうまくやれない、もしくは続かない、不安が強い、どこも悪くないといわれるが体調が悪い、やる気が出ない、つらい、気持ちが落ち込む、イライラが強い、生理前に気持ちが不安定になる、更年期でつらい、自分を傷つけてしまう、食べ吐きがとめられない、ばかばかしいと思っているけどやめられない、つらい出来事があってそれ以来おかしくなってしまった、などご相談ください。
ご本人様にどう接していいかわからず困っているご家族の方も御相談を受けております。
思春期青年期の問題、発達障害、気分障害、不安障害、摂食障害、PTSD、適応障害などの治療をしています。